春ちゃん
f0066308_20555529.jpg

NHKの夜9時からの天気予報に登場するキャラクターなのですが、以前から話題になっていました。
難解な事象をよりわかりやすくするための擬人化、という趣旨は小銃少女と相似していますね。


擬人化というジャンルはかなり古くから存在すると思うのですが、最近ではもはや頭打ちな状況です。
初音ミクやヘタリアなんかはその最盛期にあたる存在じゃないでしょうか。


軍事関連の擬人化も出尽くした感があります。
ストライクウィッチーズが最たる成功例でしょう。
原作者である島田フミカネ氏の絵作りとキャラデザが時代に迎合したのだと思います。


時代に迎合される、というのはどんな分野でも大変重要なポイントです。
かく言う私も小銃少女をやろうとしたきっかけは、上に挙げた先駆者たちの存在あっての事です。
小銃の擬人化は私の知る限りあまり賑わっていないので、敵が少ないという点で俄然有利です。


可愛い少女の擬人化とはいえども、小銃は人殺しの道具です。
よく、「銃の善悪は使う人次第であって、スポーツにも活用できる健全な道具だ」と主張する人がいますが、
私個人の考えとして自動小銃は間違いなく人殺しの道具です。


特に小銃少女達、アサルトライフルはいかに効率よく人間を殺傷するかに特化させた殺人道具です。
重篤な戦病者を増やそうとか、一瞬で敵の動きを封殺するとか、物騒な研究の成果です。
そこには健全性や道徳性が介入できる余地は微塵もありません。


ですが、そういった冷酷な殺人道具でも、少女に見立てると
一瞬にして人の温もりが感じられる存在へと成り変わります。


擬人化は、そういう不思議な表現手段です。
[PR]
by clan-aaa | 2009-04-19 21:41 | 「小銃少女」 | Comments(0)
<< Master Key 眼鏡小銃 >>